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薄毛 改善

古臭い薄毛改善法に騙されちゃダメ

 

こないだ図書館行ったんですね。
家庭医学・健康コーナーみたいなところの本を何気に見てたら、
「こうすれば薄毛が治る!」っぽいタイトルの本があったんですよ。

 

手に取ると表紙のデザインがとにかく古い。
発行年度を見ると1990年代の終わり頃。
もう20年ぐらい前の本なんです。

 

窓際に座ってさらっと内容を眺めてみたら、
まあ表紙デザインもさることながら内容も古臭い。
古いっていうか、間違ってる。
そんなんで薄毛改善なんて見込めないっていう方法がずらずらーっと。

 

昔の自称育毛博士いわく、
・頭皮マッサージを毎日30分
・ワカメかひじきをたくさん食べる
・スカルプシャンプーで毛根の皮脂を完全に除去する

 

これで薄毛が改善するそうです。
そんなわけないでしょ…。

 

●ほんの20年前までまともな薄毛改善が知られていなかった

 

昔の人はかわいそうだなあって常々思う。
こういう適当な薄毛改善法に騙されて、
貴重な髪の毛を日々失い続けてたんですからね。

 

現代の薄毛改善法的には以下の理論は全て間違いと結論付けられています。

 

・頭皮マッサージを毎日30分
→頭皮を指圧しすぎると血行が悪くなって逆効果

 

・スカルプシャンプーで毛根の皮脂を完全に除去する
→皮脂が全く無くなると乾燥しすぎて逆効果

 

・ワカメかひじきをたくさん食べる
→亜鉛の摂りすぎはむしろ逆効果

 

ってな感じで昔の理論は完全に否定されています。
全部逆効果じゃないか!
こんなんで薄毛改善なんて見込めません。

 

●最新の薄毛改善法とは

 

前置きが長くなりましたが、今の薄毛改善理論は以下の3つが主体になってます。

 

1.男性ホルモンDHTを抑制する(一番大事)
2.良質なタンパク質を多めに摂る
3.タバコは辞めて血行を良くする

 

この3つを意識して守っていれば薄毛は改善します。
特に1番最初の男性ホルモンDHTですね。
こいつが厄介。
厄介っていうか、自分の力だけではどうしようも無いレベル。

 

なので、とりあえず2と3について説明します。
この2つならば普通の人でも日々の生活で実践できますから。

 

●良質なタンパク質を多めに摂る

 

髪の毛の原料となるケラチンっていうタンパク質。
このケラチン自体を食事で直接摂ることはできません。

 

タンパク質源 + 各種アミノ酸 → 体内で合成 → ケラチン

 

こんな順序で体内で日々作られています。

 

「良質なタンパク質」ってのは具体的には大豆が筆頭格ですね。
食事で薄毛改善するなら大豆を食べとけばいいです。
ワカメとか海藻類を食べろ!ってのはちょっと古い。

 

大豆食品は豆腐、納豆、豆乳、きな粉など何でも構いませんが、
できれば豆腐をベースに、たまに納豆。

 

なぜならば、
・豆腐は吸収効率がいいので効率的にタンパク質を取り込める
・ただし豆腐は製造過程で大豆の一部分が捨てられる(おから)
・なので納豆など大豆本体が丸々と残っているのも定期的に食べる

 

という理屈です。

 

●タバコは辞めて血行を良くする

 

タバコに含まれるニコチンが血管を収縮(細く)させる効果があります。
血管が細くなればなるほど毛根へ栄養を届けにくくなっちゃうんですね。

 

特に毛根付近は元々かなり細い毛細血管なので、
タバコでさらに細くなると余計に血液の巡りが悪くなる。
真剣に薄毛改善を狙ってる喫煙者はできればタバコ辞めたほうがいいです。

 

●男性ホルモンDHTを抑制する(一番大事)

 

さて、最後に男性ホルモンDHTの問題。
こいつが一番厄介なんだけども、一番効果的な薄毛改善法です。

 

ちなみに冒頭の1990年代の薄毛本には
男性ホルモンのことなんて一言も書いてありません。

 

男性ホルモンが強い人はヒゲや手足の毛などの
髪の毛以外の毛が濃いってことは判明してましたが、
毛髪を薄くするメカニズムまではまだわかっていませんでした。

 

それから様々な研究が進んだ結果、
2010年代の最新の薄毛改善法ではDHTを抑制するのが主体になっています。
この男性ホルモンさえ抑えちゃえば薄毛改善が見込めることがわかってきたのです。

 

ただし、残念なことに普通の生活を送っていてもDHTは抑制できません。
海藻類に含まれる亜鉛などDHTを抑えられるものも無くは無いのですが、
亜鉛を摂りすぎると副作用が出るので多量摂取は勧められません。

 

副作用を生じさせずに薄毛改善するほどDHTをブロックするには、
サプリメントや育毛剤の手を借りる必要がありますね。

 

●育毛対策には第4世代育毛剤を

 

サプリメントならばDHTをブロックしつつも
体に悪影響を及ばさないようにすることができます。
育毛サプリメントで最も有名所だとボストン(BOSTON)でしょうか。
DHTをブロックする成分をたくさん含んでいることで知られています。

 

ただし、個人的に勧めたいのはサプリメントよりも育毛剤ですかね。
サプリメントも悪くないんですが、どうしても吸収効率の問題が出てきます。
口から成分を摂取してそれがどのくらい毛根に影響を与えるのかは、
個々人の体質によって大きく依存するんですよ。

 

せっかくDHTを抑える要素を口から摂っても、
胃腸で消化する過程でその成分が死んでしまう場合があるんです。
効く人もいるけど、効かない人も出てきてしまう。
だから万人にサプリメントは勧めづらい。

 

その点育毛剤は体質に依存しません。
なんたって頭皮に直接塗るわけですから。
育毛剤の成分が直に毛根経由で伝わってくれるんです。
胃腸で成分が薄れたり死に絶えたりすることもありません。

 

2010年代に入ってからDHTを抑制してくれる育毛剤が登場しはじめ、
これらは「第4世代育毛剤」と呼ばれてちょっとしたブームになっています。
その中ではチャップアップが価格・効果・手軽さで一番の人気者でしょうか。

 

第3世代以前の育毛剤はDHT対策が全く施されていなかったので、
コラーゲンだの皮脂対策だのと育毛対策の焦点がズレてました。

 

今から薄毛対策するなら禁煙&豆腐と納豆を一日1パック食べて、
チャップアップ等の第4世代の最新育毛剤を取り入れる。
これが鉄板ですね。

 

いまだにネットでは古臭くて間違った薄毛改善法が出回ってます。
2010年代の最新の薄毛改善法をぜひ試してみてください。